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妊娠初期、性行為はしてもいいの?流産の危険性は?
病院ではなかなか聞きにくいからこそ、妊娠初期の性行為について悩む妊婦さんも少なくありません。
赤ちゃんのことが気になるものの、パートナーとの関係も大切。そこで、妊娠初期の性行為についてもチェックしていきましょう。
妊娠初期の性行為は、控えたほうが安心。
妊娠初期は、性行為をなるべく控えましょう。
基本的に、妊娠中のセックスは妊娠経過が順調で、無理のない体位であれば問題ありません。しかし、それは妊娠中期に入ってからの話です。
妊娠初期は、まだお腹の赤ちゃんも不安定で、出血もしやすい時期。特に悪阻などで体調が優れない方は、体調第一に考えてくれぐれも無理をしないことが大切です。
妊娠初期の性行為は、流産に繋がるの?
リスクの低い正常な妊娠であれば、セックスが流産に繋がることはないと言われています。
流産の約8割は妊娠初期(12週未満)に起こるとされていますが、その主な原因は赤ちゃんの染色体異常などであることがほとんど。
とはいえ、もしもセックス後に流産してしまったら、自分やパートナーを責めてしまうママも多いはず。妊娠初期は、赤ちゃんを、そしてパートナーとの絆を守るためにも、なるべく安静に過ごしましょう。
もしすでにセックスをしてしまっていたとしても、体調に異変がなければ心配する必要はありません。
ただお腹の張りや痛み、出血などが起こってしまった場合は、迷わず医師に相談してくださいね。
まとめ
妊娠初期は、気をつけるべきことがたくさん。今までの生活をガラリと変えなければならず、体調不良も相まってイライラやストレスが溜まりがちです。
そんな時には、身体に負担がかからないように注意しながらもガス抜きやリラックスできる時間をとることも大切。
ゆっくりお風呂に入ったり、お腹に手を当てて赤ちゃんに話しかけたりしながら、今しかない貴重な時間を大切に過ごしてくださいね。
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