産後は、多くの女性が心身ともに不安定になるもの。そこで今回は、産後の気分の落ち込み解消に役立ったコトをご紹介します。産後の気持ちの不安定さにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
Contents
産後の気分の落ち込みに役立ったこと
無性にイライラしたり、不安感や焦燥感に襲われたり…と、心のバランスが崩れがちになる産後。
かくいう私も、初めての子供は驚くほど可愛いものの、命を守らなければならないプレッシャーや寝不足の日々、ワンオペの孤独に押し潰され、数ヶ月間はほぼ毎日涙を流していたのを覚えています。
私の不安定さはそのまま夫婦関係にも反映され、産後クライシスも訪れました 🙁
我が子がいる幸せを心から感じられたのは、半年以上経過してから でした…:cry:
私と同じ、またはそれ以上の心のバランスの乱れに苦しんでいる女性も少なくないはず。（あくまでも私の場合にはなりますが）気分の落ち込み解消に役立ったことを詳しくご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
産後の気分の落ち込みに役立ったこと①とにかく外出する
最も効果的だったのは、とにかく外に出ることです。
赤ちゃん連れの外出はさまざまな準備も必要ですし、授乳・ミルクや昼寝のタイミングを図るのも大変。外に出る意欲すら湧かない方も多いかもしれません。
ただ、外に出ると良いことがいっぱい。
|
子どもにとっても、メリットがたくさんあります。
|
私の場合は『毎日30分は外に出る』と決めて出かけるようにしたところ、だいぶ気持ちが上向きになりました。
もちろん、無理して毎日外に出る必要はありません。ただ、何事も習慣化すると苦になりにくいもの。
無理のないように、お出かけの目標を設定しても良いかもしれませんね 😆
産後の気分の落ち込みに役立ったこと②ママ友を作ってみる
①と少々重なりますが、外に出てママ友を作ってみるのもお勧めです。
私の場合は地域の子育てサロン・公園などで他のママと話をすることで、気持ちが明るく、楽になりました！
たわいない話をしたり、悩みを共有したり、様々な情報交換をしたり。「キツイのは自分だけではないんだな」と心強い仲間ができた感覚でした。
また、特に私は産後、些細なことでも不安になる・子どもに関する全てが心配という状態だったので…
色々な話を聞いて、「もう少し力を抜いて大丈夫なんだな」と思えたのも大きかったです 🙂
産後の気分の落ち込みに役立ったこと➂自分にご褒美をあげる
普段頑張っている自分へのご褒美に、自分が好きなことをとことんするのもおすすめです！
“自分を甘やかす時間”は、「明日からまた頑張ろう」という活力になります。
私の場合は、
- 友達とランチに行く
- マッサージを受ける
- 読書しながら長風呂をする
- 好きな曲を聴きながら散歩をする
等の時間を定期的にとることで、とても良い気分転換ができました✨
産後は時間の自由が利かなかったり、授乳中だったりと、自分のための時間をとるのが難しいものですが…
ぜひ、パートナーやご両親、もしくは“市区町村の育児支援サービス”を積極的に頼ってみてください。
妊娠中から今まで、24時間子どもの命と向き合い続けてきたはず。
これからも子どもに全力で向き合える自分でいられるように、たまには“ママ”をお休みしてみてはいかがでしょうか？
ゆっくりと散歩をする、美味しいお店巡りをする、美味しいお酒を飲みながら映画を楽しむ…
あなたの好きなことは、何ですか？ 🙂
産後の気分の落ち込みに役立ったこと④20年後を想像する
これは、すぐに出来ることなので是非試してみて頂きたいのですが…
20年後の子どもと自分を想像してみてください。
子どもは成人し、基本的には母親がいなくとも一人で何でも出来る（はず）。母親を疎ましく思う場面も出てくるかもしれません。
もちろん、そのように子どもが自立できるよう、今必死で子育てをしているわけですが…どこか少し、気持ちの片隅に寂しさはありませんか？ 🙁
少しでも離れたら大泣きをしたり、両手をいっぱいに伸ばしながら必死に抱っこをせがんできたり。
近寄るだけで、嬉しそうに顔をくしゃくしゃにして笑ってくれたり。
今は当たり前でも、あっという間に見ることが出来なくなってしまう光景です。
宝物のような日々だったなぁ」と思い返す日が、必ず来るはず。
辛さに押しつぶされそうになったら、“20年後の自分が戻りたくても戻れない日々”を今自分が過ごせていることを、是非思い出してみてくださいね 😀
まとめ
今回は、産後の気分の落ち込み解消に役立ったことをご紹介しました♪
今回ご紹介した方法はあくまで私の場合であり、人によって解決策は異なると思います。が、もし取り入れられそうな方法があれば、是非チャレンジしてみてくださいね！
産後の気分の落ち込み解消に役立った『モノ』は、こちらの記事でご紹介しています♪ ⇒
