ストレスフルな妊娠期間。たまには温泉で身体も心もリラックスしたい!
そんな妊婦さんも多いのでは?そこで今回は、妊娠中におすすめの温泉宿(関東・甲信越方面)をピックアップしてご紹介します!
妊娠中の温泉旅行で気を付ける点なども併せて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください♬
妊娠中の旅行は後悔する?いつから行ける?注意点や持ち物も徹底解説!
Contents
妊娠中におすすめの温泉宿~関東・甲信越方面~
【名栗温泉 大松閣】(埼玉県 飯能市)
都心からわずか1時間あまりで行ける温泉宿。名栗の大自然に囲まれ、部屋の窓からは雄大な山々と川のせせらぎを楽しめます。
温泉は、山々が眼前に迫る『露天風呂付き展望大浴場』のほかに『源泉桧風呂』や2種類の『貸切風呂』も。部屋ごとにマタニティプランも用意されており、妊娠中でもゆったりと寛げます。
【マタニティ特典】
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【全室露天風呂付き客室 離れの宿 楓音(かのん)】( 栃木県 那須塩原市)
川沿いに佇む、全室露天風呂付きの贅沢なお宿です。お部屋は全10室の離れで、露天風呂に加えて専用庭園・妊娠中に嬉しいマッサージチェアも付いています。
食事は最高級の食材を使ったこだわりの創作懐石で、目も舌も悦ぶこと請け合い。リッチなマタニティ旅を叶えたい方はぜひどうぞ。
【マタニティ特典】
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【オーベルジュ はなぶさ 日光】(栃木県 日光市)
食にこだわりたい方へおすすめの、本格オーベルジュスタイルのお宿です。和食のスペシャリストが手掛ける新鮮な山・海の幸、旬の素材を贅沢に堪能できます。
また、1日6組限定なのもポイント。どの客室も露天風呂を備えており、プライベートガーデンを臨みながら贅沢な時間を過ごせますよ♬
【マタニティ特典】
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【水上温泉郷 谷川温泉 旅館たにがわ】(群馬県 利根郡 みなかみ町谷川)
谷川岳の麓に佇む温泉宿です。四季折々の絶景を臨みながら、心穏やかな時間を過ごせます。また、4種類もの源泉を大浴場・露天風呂・貸切露天風呂で楽しめるのもポイント。
食事は、地の物を中心に“洋”のテイストも加わった創作料理を堪能できます。妊娠中の方は、チェックイン前に布団の用意があったり、食事はテーブル席にしてもらえたりと配慮してもらえますよ♬
【マタニティ特典】
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【箱根芦ノ湖温泉 和心亭 豊月】(神奈川県 足柄下郡箱根町 元箱根)
箱根の山々や芦ノ湖を一望できる温泉宿。関東屈指のパワースポット『箱根神社』のすぐそばにあり、源頼朝が子宝を祈願したとされる「安産杉」まで徒歩3分と参拝もできますよ♬
食事は、個室料亭で楽しめるモダン懐石。また、「妊婦さんや赤ちゃんに優しいお宿」を謳っており、“肌に優しい天然水&肌に優しい温度”の貸切風呂が用意されているのも魅力です。
【マタニティ特典】
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【箱根温泉 鶴井の宿 紫雲荘】(神奈川県 足柄下郡箱根町 塔之沢)
箱根屈指の広々とした部屋で、ゆったりと寛げる温泉宿。四千坪と広大な敷地にあり、つり橋「鶴翁橋」や「竹林の小径」などで森林浴を楽しめます。
温泉は妊娠中に嬉しい「子宝の湯」として名高く、低刺激・弱酸性かつサラリとした泉質でお肌はつるすべに。また、充実したマタニティ特典も魅力です。
【マタニティ特典】
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【月の宿 紗ら(共立リゾート)】(神奈川県 足柄下郡箱根町 湯本)
和と洋がミックスした、洗練された空間で寛げる“デザイナーズ湯宿”です。全室にこだわりの露天風呂が備わっているほか、大浴場や2種の貸切風呂も利用できます。
また、ベッドはゆったりサイズで広々寝られるのも魅力。食事は新感覚の会席料理で、夕食後の“夜鳴きそば”、湯上り処にあるアイスキャンディーなど妊娠中でも楽しめる無料サービスも充実しています♬
【マタニティ特典】
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【箱根湯本温泉 あうら 橘】(神奈川県 足柄下郡箱根町 湯本)
モダンな空間の中で、箱根連山を臨みながら天然温泉に癒される“リゾート旅館”です。温泉は成分数値低めのやさしい泉質で、屋上併設の貸切露天風呂・露天風呂付き大浴場にて楽しめます。(部屋によっては専用露天風呂もアリ)
食事は野菜・魚介類を中心に使った“からだにやさしい懐石料理”で、妊娠中の温泉旅行にぴったり。また、箱根湯本近郊の産婦人科リストを用意してもらえるのも嬉しいポイントです。
【マタニティ特典】
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【万葉の里 白雲荘】(神奈川県 足柄下郡 湯河原町)
ミシュランガイドに4年連続で掲載された、上質な空間とおもてなしに癒されるお宿です。客室でも温泉でも、自然豊かな景観と川のせせらぎに囲まれながら極上のひとときを過ごせます。
食事は、相模湾の新鮮な魚・地元の野菜などを使った、美しく繊細な会席料理。マタニティプランでは露天風呂付き客室を用意してもらえるので、贅沢なプライベート時間で妊娠中のストレスを発散したい方はぜひチェックしてみてください。
【マタニティ特典】
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妊娠中の温泉で気を付けること
妊娠中の心も身体も癒してくれる、温泉旅行。ここで、安全に温泉を楽しむための注意点をチェックしておきましょう。
妊娠中の温泉旅行は、妊娠中期に。
温泉旅行に出かける時期は、体調が落ち着いている妊娠中期が推奨されています。
妊娠初期はまだ体調が不安定であり、流産などの可能性も高い時期。また、お腹が大きくなる妊娠後期はバランスを崩して転倒してしまう危険性が高く、かつ破水・早産なども起こり得るため避けたほうが安心です。
細菌感染に要注意
免疫が落ちている妊娠中は、細菌感染にも細心の注意を払う必要があります。そのため、大浴場の座椅子・バスマットなど共有設備の利用はできる限り避けたほうが安心。
予算に余裕があるようであれば、なるべく露天風呂付き客室などがある旅館に宿泊しましょう。
妊娠中はなるべく誰かと一緒に入浴する
万が一入浴中につまづいたり倒れたりしてしまった際に、一人だとすぐに対応ができません。なるべく同行者と一緒に入浴ができる環境を整えておくと安心です。
長風呂・熱すぎる温泉はNG
妊娠中は血液量が増えていることから、普段よりものぼせやすい状態にあります。そのため、長風呂はNG。
また、42℃以上の熱いお湯に長く浸かると血圧が上がり過ぎてしまいます。さらに、サウナや水風呂も、血圧が急激に変動するため要注意。
妊娠中の温泉は、『熱すぎないお湯』に入ること+入浴時間は『10分以内』に抑えることが大切です。
湯冷めや水分不足にも注意
妊娠中は、冷え・水分不足は大敵。温泉から出た後は湯冷めしないように身体をしっかりと暖めて、入浴前後の水分補給も欠かさないようにしましょう。
温泉卵は食べてもOK?
妊娠中はサルモネラ菌による食中毒を防ぐために生卵はNGとされていますが、温泉卵はどうでしょうか?
サルモネラ菌は60℃で3.5分以上、75℃で1分以上加熱されれば死滅します。そして、温泉卵は70℃のお湯で30分ほど加熱するケースがほとんど。そのため、サルモネラ菌は死滅していると言われています。
とはいえ、妊娠中は慎重になるに越したことはありません。温泉卵は黄身・白身が完全に固くない“半熟”状態なので、食べるのを控えたほうが安全です。
まとめ
今回は、妊娠中におすすめの温泉宿~関東・甲信越方面~をご紹介しました!
近畿・北陸方面のおすすめ宿をチェックしたい方は、下記記事をご覧になってみてくださいね♬